最初に建った八角柱(Vol.1)

直ぐに頭の中に建てられたのは
巨大な八角柱でした。
A4版のほんの少しひし形のタイル
10枚、柱の下段に張られます。
八角柱ですから柱の角からまた10枚張られます

ずっと張っていくと、少しひし形の影響で
柱を一周したころには 一番最初に張ったタイルの、ちょうど上の位置に
二周目のタイルが張られるのです。

そうやって八角柱には螺旋を描いてタイルが張られています
約2000枚です。
その時点で八角柱は3階建ての建物を越えた気がしました。

頭がなぜ、そのような物を建てようとしているかというと
覚えるのが面倒だからです。

タイルには西暦何年かと主な出来事が記されています。
QRコードも貼られていて更に詳しく案内しています。

ぼんやり眺めていると
歴史が韻を踏むように
あるフレーズを繰り返し歌っているような
リズミカルなパターンが見えてきます。

なんのパターンも無くても
音楽を感じるかもしれません。

小さい頃、トイレに座ってぼんやりした時
壁の模様があるパターンを繰り返しているのを発見して
驚いたことはありませんか?

カーテン生地が、模様を繰り返しているのを
初めて発見した時の子どもの驚き


それが、歴史の中に発見されたら面白いと思いませんか?

もちろん、そうならないかもしれませんが
富遊の頭は遊びが大好き
巨大な八角柱があっという間に建ってしまいました。

よかったらシェアしてください!

この記事を書いた人

花屋の経営者を手伝って25年、
働きアリのように地道に暮らしてきました。

1999年 生まれた長男が重度のアトピー性皮膚炎
    夜泣きは三才まで続き

2001年 マクロビオティックに出会い
    長男の病気が回復する

2009年 歴史波動の本と出会う
    マクロビオティックと融合する

2010年 歴史波動とマクロビオティックを融合し
    イソップ寓話調に書いた
   『園』を自費出版する

2021年 花屋を退職

2022年 『園』を電子書籍化
    『神と悪魔に完全ひみつの陰陽楽園 希望の春』を
     Amazon kindleより出版

2023年 家族の介護生活をはじめる

いま現在は
雪の降り積もる北陸に暮らしています。

目次