ミツバチの園

星の数ほどの本の中から
『神と悪魔に完全ひみつの陰陽楽園 希望の春』
お選びくださいましてありがとうございます。

プレゼントをこんな形でご用意いたしました。少しでもお楽しみいただければ幸いです。
ほかの国はどうなのでしょうか?

目次

アメリカ合衆国について考えた事がありました

合衆国ですから、一つの「園」ではないのかも知れませんが、歴史も短く観察しやすいかもと思ったからです。
残念ながら、実際に住んだこともないので「園」のような、詩と言う文面はひらめきませんでした。

1770年代ボストン茶会事件から独立戦争、1776年アメリカ独立宣言7月4日国家承認(パリ条約

1780年代 イギリスとの独立戦争勝利初代大統領ジョージ・ワシントン憲法と通貨$を決定する。


1790年代 – 第一回国勢調査での人口393万人、首都ワシントンを創設

1800年代 – 自由の女神像完成、ルイジアナをフランス(ナポレオン)から買収西部の征服


1810年代最初の金融恐慌米英戦争敗退(カナダをあきらめる)、フロリダをスペインより回収。

1820年代 – 先住民を追いやるインディアン強制移住法米墨戦争モンロー宣言

ここまできて、最初の金融恐慌と敗戦、先住民との内乱などをみて、
次の経済発展準備期間だったのではないかとうかがえます。
この20年を冬としてみましょう。
あくまでも、八十年周期というのがあるのではないか試してみます、くらいの頭の中の遊びですね。

【冬

1830年代~1880年代(60年間)

米英戦争に負けてカナダの地をあきらめたアメリカは大陸の開拓に力を注ぎます。

最初の鉄道開通を皮切りに、カルフォルニアでのゴールドラッシュパナマ鉄道開通カリフォルニア州誕生
奴隷問題は常に横たわり南北戦争終結

リンカーン暗殺大陸横断鉄道開通電気の発明電話や電車の出現農業と産業の発展は大陸開拓の間続き、
ヨーロッパの人からは黄金京に映ったようです。移民は途絶えず人口増加の60年間となったようです。

【春~秋

それがやがて次の20年間はやはり冬?

1890年代フロンティア消滅宣言が出され、中国人排斥。先住民族の組織的抵抗終結。

1900年代泥棒男爵にたえかね、デモやストライキが勃発

国始まっての二回目の冬らしき、次の経済成長期準備期間となったように観察されます。

【冬】

次の80年間は

1910年代-ヨーロッパで始まった第一次世界大戦で、資金を調達して繁栄米西戦争で勝利

1920年代フォードディズニーハリウッド、などの企業誕生狂乱の20年代と言われる。
ラジオ、ジャズ、ナイトクラブ、マフィアと沸き返る大衆娯楽

日本も大正デモクラシーとして影響を受けています。

【春】

1930年代-ウオール街から起った世界大恐慌にもブロック経済のニューディール政策で無難の乗り切り

1940年代第二次世界大戦に後から参戦して大勝利。ベビーブームをむかえる。

【夏】

1950年代敗戦国(日本など)から虎児をひきとる。人口増加と黄金期をむかえ、男女平等が叫ばれる。
NASAを設立

1960年代キューバ危機を乗り越える月面着陸成功。と経済成長力を維持します。


【秋】


1970年代2度のオイルショックベトナム戦争より撤退

1980年代中東への軍事介入ジャパンバッシングとなっています。

3度目の停滞期のようにうかがえます。

【冬】

その後の2000年代

さて、その後の2000年代に入って起こる同時多発テロイラク戦争の泥沼化リーマンショックをみると、
ほんとうに冬は終わって、春になったの?
季節のリズムは狂ってきたのでしょうか?


今現在、2020年代からがアメリカ経済の夏ってこと?なにか矛盾も感じますよね。

コロナをのりこえ賃金が上がり続けているのだから、やはり夏なんじゃないか?
どうだろうか?
そんなこんなも後々はっきりするのか?

それとも八十年周期はアメリカ合衆国にはピッタリ来ないのか、あなたはどう思いますか?

身体の大きな若者

アメリカ合衆国は身体の大きな若者なのだ、というのが印象です。

国の年輪を数えると3年の、しかも巨木です。

人間の成長率から言えば3歳までが一番成長と発達が著しいものです。
アメリカのこれからのあり方が、本当の意味での世界の中心になるかが決まるのではないかと思います。

それに対して、日本は小柄な年配者と言ったところでしょうか?
645年の大化の改新が国のはじまりならば、年輪を17年重ねた大人ということになります。

巨大(陰)な若者と、小柄な(陽)な老人は、国の経済波動も真逆だとするなら
かなり相性がいいのかもしれませんね。凹凸の相性です。

わたしたち日本人は、年配者としての誇りを持って大人らしい行動を求められているのかもしれません。

わたしたちの心には考えたとたんに、種がまかれます。


蒔かれた種が成長し、心の雑草となるなら
早く取り去らなければなりません。

反対に実益になる期待があるなら、時々世話をして育てなくてはならないでしょう。
あなたの心に、たくさんの質問の種をばらまいてしまいました。

もしわずかでも興味がありましたなら、
新種の種を咲かせるように一緒に育ててほしいと考えています


ここまで読んでいただきましてありがとうございました
また、お会いできるのを楽しみにしております。

あんご 富遊

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この記事を書いた人

花屋の経営者を手伝って25年、
働きアリのように地道に暮らしてきました。

1999年 生まれた長男が重度のアトピー性皮膚炎
    夜泣きは三才まで続き

2001年 マクロビオティックに出会い
    長男の病気が回復する

2009年 歴史波動の本と出会う
    マクロビオティックと融合する

2010年 歴史波動とマクロビオティックを融合し
    イソップ寓話調に書いた
   『園』を自費出版する

2021年 花屋を退職

2022年 『園』を電子書籍化
    『神と悪魔に完全ひみつの陰陽楽園 希望の春』を
     Amazon kindleより出版

2023年 家族の介護生活をはじめる

いま現在は
雪の降り積もる北陸に暮らしています。

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